減量(ダイエット)を失敗させる習慣①

2019年04月08日(月)

 肥満体型になるのは、大部分がその人の悪しき生活習慣にあると考えられます。今回は、いくつかのその悪しき生活習慣にスポットを当ててみましょう。

 

 

①「満タン食」ばかりを食べてしまう。

栄養のバランスを考えて食事をするというよりは、とにかく満腹感が強いものを選びがち。カツカレーやピザやハンバーガーなどのような「満タン食」の定番がある。定番に頼りすぎず、食事の選択肢を増やす努力をしたいところですね。

 

②食事のカロリーを気にしない。

肥満体型の方の90%は、食べたもののカロリーに無頓着だそうです。コンビニなどの食材には、カロリー表示や糖質量やタンパク質量も表示していますので、食べる前にその表示をチェックするクセをつけたいですね。

 

③体型を隠しやすい洋服を選んで着る。

大きめのサイズの服を選んだり、ベルトがゴムのイージパンツを選んだり、体型を覆うチュニックをえらんだり・・・太ってくるとボディラインを隠したくなるとは思いますが、ここはあえて体型をさらすと周囲の目が気になり、危機感を感じ、改善意欲が高まります。

 

④飲み会の誘いに気軽に応じる。

人がよすぎて、誘ってもらったのに悪いと気兼ねしてしまって断れない方もいると思いますが、断る勇気も大切です。嫌われる勇気も大切です。だってスリムになってキレイになれば素晴らしい未来が待っているのですから。

 

⑤体を動かす習慣がない。

一日の摂取カロリーから基礎代謝と消費カロリーの和を引いた際に、摂取カロリーの方が上回る方が肥満体型の方なので、どうしても運動不足が多いのは当然でしょう。しかし、焦って、急に激しいランニングや厳しい筋トレをしても長続きしません。ケガにつながります。まずは、軽いストレッチやウォーキングからはじめて、徐々に体を慣らしていき、運動できる体作りの準備段階から始めたいところですね。

 

⑥自分の姿を鏡であまり見ない。

お風呂に入ったあと鏡で自分の姿をチェックしましょう。太っている自覚があると自らの体型から目をそらしたくなるでしょう。しかし、ここは、勇気をもってあえて見ていかないと自覚が曖昧になり、減量への目的意識が薄れていき、どっちでもいいやということになります。

 

 大阪市中央区、松屋町、谷町四丁目、堺筋本町エリアにある【そら鍼灸整骨院のパーソナルトレーニング】では、トレーナー歴30年のベテラントレーナーがトレーニング指導、食事指導をさせて頂いております。また、解剖学、生理学、運動学を熟知した国家資格者であり、ボディビル優勝経験もある院長が指導させ頂いておりますので安心してご相談ください。

 

 

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森 健浩

そら鍼灸整骨院 院長

パーソナルトレーナー

ボディデザイナー

1995年大阪ボディビル選手権バンタム級 優勝

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